チャーハン 炒飯

自動車屋hideの簡単レシピ

調理師学校で中華料理担当のSさんからメールで教えて頂いたチャーハンの味付けと細かいアドバイスです。

これで美味しいチャーハンを作りましょう。

まず、お店の味付けは塩・胡椒・味の素・酒・醤油などが主な物です。
味の素などの化学調味料は、塩の半量ほど使う店が多いようですが、ちょっと入れ過ぎの様な気もします。
(私は味の素は一切入れません、その変わりガラスープを入れます。by.hide)
酒は日本酒でOK。ご飯の塊がある時に酒を垂らしてほぐすんです。
(これは知らなかった!by.hide)
醤油は仕上げに、鍋肌に垂らします。
つまり、屋台の焼きトウモロコシ、醤油の香ばしい匂いがしますよね。
この香ばしさをご飯に移すので、直接ご飯に掛けるのではなく、鍋肌に垂らして焦がすんです。
(これも知らなかった!さっそく試してみようby.hide。)
具材は葱だけでも良いのですが、出来ればタマネギよりは長ネギの方が良いと思います。
(タマネギは甘みや水分が出てしまうので長ネギの方が良いです。by.hide)

もしもテフロン鍋があれば、お店顔負けのチャーハンも出来ますよ。

ご飯に溶き卵をかけて、味付けを先にしてしまうんです。醤油以外ね。

これを油少量を入れたテフロン鍋で十分にほぐしながら炒めましょう。

そうすると完全にパラパラのチャーハンができあがります。

ふつうのチャーハンにしても上記のチャーハンにしても、ご飯の味を調えてから材料を入れるのがポイントです。

材料は最低限火が通れば良いんです。
よけいな水分が出ないようにね。
野菜類はすぐに火が通るし、豚肉などは先に炒めた物を準備しておきましょう。

もちろん、チャーシューなどを入れても良いのですが、私がお店にいた頃、一番シンプルなのは長ネギだけのチャーハンで、それでも1000円の値段で売れてましたから。f^^;)

それでは!がんばってください

手抜きチャーハンはこちら
 

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