ちゃんと直すとか きちんと直すとか 最近この表現を頻繁に使って来ましたが、ぶっちゃけ 何基準?ですよね m(_ _)m
と言う事で、弊社の「”ちゃんと直す” ”きちんと直す”」の基準を書いておきます。

昭栄自動車株式会社の「”ちゃんと直す” ”きちんと直す”」基準は、「
お客さんとの契約どうりに」直す が基準です。

お客さんの要望は【価格であったり】【耐久性であったり】【別の内容であったり】 様々です。
昭栄自動車株式会社では、始めにしっかりお客さんのご希望をお伺いして、その契約どうりに直す事を「”ちゃんと直す” ”きちんと直す”」基準としています。

工場側の考えている基準も お客様へ押しつける事は致しません。
お客さんとしっかり打ち合わせをさせて頂きます。
原則 全て お客さん基準です。

例えば
フロントフェンダーをブロック塀にぶつけて、フェンダーのドア側が大きく凹んでいて、フロントドアが開かなくなったので直したいので、見積もりして欲しいと ご来店。

どんな結果を臨まれているかをお伺いすると
車検でお金が掛かったので 安く済ませたい、次の車検まで延命出来れば嬉しい。
と言う事なので ご提案♪
ドアが開くようになれば良いという事ですか?とお聞きすると
それが良いと

ただし、そうなると 見栄えを良くする内容では無く、機能性と安全性をメインで 簡易補修となりますが良いですか?
すると それで良いと言うことなので、取りあえず 今出来る内容で修正してみますので、それを見てから もっと綺麗にしたいとか 要望を伺いますね
と 言う事になり、出来るだけ外観も傷めず ドアが開くようにしてみました。
※その場での作業でしたので、色々お話ししながらです。

ドアが開くようになり この後はどうしますかと聞くと、これで十分ですと ^^

ほぼ 想定通りの修正が出来ましたが、その部分だけを見たら 美観的には宜しくないですが、車全体を見れば 良いのかな?と言う結果でもありましたし
何より お客さんに喜んで頂けた結果で、お支払い頂く際も「そんな少額で良いんですか?」と逆に恐縮されてしまいました。
これも、契約どおりに「きちんと直す」の結果だと 私は考えます。