豚の角煮(圧力鍋を使わない場合)
分 量
豚バラ肉 |
約1Kg (脂身の多い方が柔らかくて美味しいです) |
生姜 |
1片(おろし生姜の場合は、大さじ1〜2杯) |
日本酒 |
お玉2杯 |
醤油 |
お玉2杯 |
砂糖 |
大さじ2杯(甘めにしたい時は+α) |
塩 |
2摘み程度 |
その他、みりん、長ネギの緑の部分、八角、レモンの皮等 好みで適量入れても良い |
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豚ばら肉1s
1.バラ肉を6p角に切り肉汁を封じ込めるためフライパンで表面6面全てに焼き入れします。
焼き入れした肉はあっさりさせるため、焼いた時に出た油が肉に着かないように油切りします。
*焼く時、テフロン加工されたフライパンなら油を引かなくて大丈夫です。豚肉からたっぷりラードが出ますので。
2.深鍋に表面を焼き入れした豚ばら肉を入れ、肉が軽く被る位水をいれ、火にかけます。水は少し多めが良いです。後で足しても構いません。
3.続いて生姜の薄切り、長ネギの青い部分(レモンの皮(丸ごとでも良い)また八角等)を入れます、甘みを出したい時にはタマネギなども良いです。
野菜は綺麗に洗って下さい、特にレモンにはワックスや防腐剤が着いているので良く洗って下さい。
4.一煮立ちさせて醤油、日本酒、みりん、砂糖を入れます。(慣れて来たら量は調整して下さい)
最後に塩を2摘み程度入れると味が引き締まります。
※日本酒が無かったら、変わりに「砂糖」を一杯入れるとカバー出来ます。
5.そのまま弱火で煮込みながら灰汁を取ります。有る程度灰汁が出なくなったら落とし蓋をして1時間程煮ます。
時々汁の量を確認して下さい、肉より汁が下になったり、味が濃くなり過ぎたら水と日本酒を足して調整します。
6.肉に箸を刺してスーっと入って行く様になれば食べられますが、まだ肉の中にまで味がしみていませんので、一度火を止めそのまま冷ますと肉に味が染み込み、より美味しくなります。
トロっとした角煮の出来上がりです。
と言う訳で、ある程度基本に近い作り方はここまで。
角煮を使った超お手軽料理!
角煮ラーメン |
角煮スパ |
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市販のインスタント・ラーメンに、豚の角煮を添えるだけ。
ラーメン屋さんの角煮ラーメンに引けをとらない旨さです。
一度お試しあれ。
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角煮の下ごしらえ段階で、フライパンでバラ肉を焼きます。その時に出たラードを少量使って、タマネギとエリンギ(キノコは何でも良いです)に軽くコショウをふり炒めます。
少し炒めてから角煮の汁をお玉3〜4杯加え、角煮も1〜2cm位の大きさの物を適量(好きなだけ)加え少し煮ます。
茹でたパスタにかけて、出来上がり。
激旨です。
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先生の作り方 手間は掛かりますがさすが本職?の味。
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「業務用」の作り方ですので、一般家庭向きでは無いかと思います・・・ |
1 |
バラ肉に醤油をまぶしつけ、少し休ませる。これをフライパンで焼き色をつける。 |
2 |
更に鍋に揚げ油を熱し、ぬるい温度で加熱する。串を刺して中心が熱いと感じられればOK |
3 |
更に熱湯で揚げたての肉を茹でて油ぬきします。 |
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もしも少量作るので有ればこのまま次に進みますが、私の場合、5kgとか大量に作ります。
その時には、この時点で食べやすい大きさに切ります。すると切り口の歪んでいない肉になります。 |
4 |
ボールにスープ、醤油、塩、胡椒、カキ油、砂糖、葱、生姜を加えます。
なめてみて、「ちょっと甘塩っぱすぎ!」位の味。
さらに陳皮(乾燥みかん皮)、八角(スターアニス)、桂皮(シナモン)を加えます。
砂糖の代わりに水飴や蜂蜜を使えれば、なお美味しいです。 |
5 |
これに肉を浸し、落とし蓋かクッキングペーパーをかぶせ、ラップをして蒸します。
最低3時間、できれば6時間から8時間ほどは蒸してほしいです。
こうすると箸では取れない位ホロホロした肉が出来ます。
これを食べても良いのですが、このボールの汁を鍋に空けてスープで割って味を調えます。
これに水溶き片栗粉でとろみをつけて肉に掛ければなおOKですよ。
和辛子を添えてもいいですね。
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ちなみに肉は皮付きの方が美味しいです。
残った毛をかみそりで剃って、表面を直火であぶってから同様の作り方をすると、ゼラチンたっぷりの「トロトロ〜〜〜」っとしたおいしいのが出来ますよ! |
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いわゆる「東坡肉・トンポーロー」という料理ですね! |
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